放射線について(解説)

放射線について
東日本大震災時の福島原発事故により原発周辺各地に放出された放射線能(線源)および、それによる被曝に関して、疑問、心配をお持ちの方が多いようです。「放射線とは何であるか」、 また「放射線の被曝により何がおこるか」を正しく理解するのは難しく、かなりの知識をお持ちの方でも思わぬ誤解をなさったりしています。本稿ではできるだけ正しい表現で、 放射線を理解して頂けるよう、第1章では「放射線とは」、第2章では「照射線源(エネルギー線源)」、第3章では「放射線の物質(無機物、有機物、生体)への影響」 について解説しています。これらの知識にもとづいて、第4章では、今、最も関心が高いと思われます「被曝低減または汚染と除染」を書いています。 第5章では、「エネルギー線の測定」についてまとめてみました。

本稿は、放射線に対してことさら安全であるとか、危険であるとかを主張するものではありません。放射線とは何かを理解し、放射線に被曝したら何が起こるかを知っていただいた後、 被曝をさける、被曝した場合の影響を抑えることを考える便としていただくことを念頭にしたもので、いわゆる「How to 物」でもありません。内容を理解していただくためには、 高等学校の理科の知識程度が必要ですが、放射線を正しく知っていただくためにはやむを得ないと思っております。ご理解いただけた方から、より平易な形で広く知識を伝搬して頂けますと幸いです。

原稿は、未完です。また不許複製です。論拠(引用等)が十分でないものもありますので、personal useに限ってください。誤り等もあるとは思いますが、昨今の状況から、 早く見て頂くのが良いと思われますので、順次掲載し、随時改訂しております。誤り等にお気づきになれば、ご指摘いただければ幸いです。またよりよいものにするためのコメント大歓迎です (不許複製です。)コメント等は tanabe@nucl.kyushu-u.ac.jpまでお寄せください。


放射線について Q&A
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