九州大学 工学研究院 エネルギー量子工学部門 エネルギー物質科学講座 松村研究室

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九州大学 工学研究院
エネルギー量子工学部門
量子線物性工学研究室

住所
〒819-0395
福岡県福岡市西区元岡744
九州大学伊都キャンパス
ウエスト2号館836号室

電話
092-802-3489(事務)
092-802-3488(学生居室)

研究室のホームページへようこそ

 電子、イオン、中性子などの粒子線、光、X線などの電磁波を物質に照射すると、これらの放射線は物質中の特定の元素や軌道電子を選択してエネルギーを付与し、特徴的な状態や物性の変化をもたらします。しかも、粒子線はそのビームサイズを絞ったり広げたりすることができるため、物質の特定場所のみに局所的にエネルギーを付与することも可能です。粒子線照射による物質の構造や性質の変化は総称して「放射線照射効果」と呼ばれます。この効果の理解は、原子炉等の放射線環境下で使用される材料の健全性評価や材料開発に必要不可欠です。また放射線照射効果を積極的に利用した物質の制御や新規材料の開発も行われています。一方で、電磁波や電子線、高速イオンなどは物質内部の原子や軌道電子によって散乱されます。この現象を利用した電子顕微鏡、光散乱、X線回折・散乱実験などは、様々な物質の原子配列や電子状態などの研究に利用されています。量子線物性工学研究室では、このようなエネルギー粒子照射に伴う材料の放射線照射効果、および散乱現象を利用した原子レベルでの状態解析に関する研究・教育を行っています。

新着情報: 2017年01月24日更新

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